レイコー ディーゼル燃料フィルター タービンシリーズ 1000 [10324023]

3段階のろ過機能により有害な水やごみを100％除去

燃料フィルターにおいては50年間にわたり業界をリードしてきたレイコーのタービンシリーズのフィルターは燃料タンクに混入した水がエンジン内に入る前に水を除去する3段式燃料ろ過装置です。 このシステムは、燃料に含まれる汚れ、錆、海藻、水を3段階で除去します。この3段階のろ過機能により、エンジンに有害な水やごみをほぼ100％除去し、面倒なトラブルからエンジンを守ります。
このシリーズは廉価版のスタンダードシリーズとは違いエンジンルームでの設置が可能です。
エンジンのサイズによって油水分離器の大きさが異なります。内蔵されているフィルターの推奨交換時期は、100時間前後です。

ターバインシリーズのフィルターユニットは、バキューム側の設置で本来の性能を発揮するうよう設計されており、3段階フィルタープロセスでフィルタリングを行っています。

燃料は内部チェックバルブを介して遠心分離ユニットに入り、遠心分離により固形不純物と水滴が分離されてドレインカップに溜まる仕組みになっていますが、そこでも分離できなかった微細な水粒もユニット内部表面や撥水性のあるフィルターエレメント上に溜まるとドレインに落ちていきます。

燃料に含まれる微細な水粒や固形物、藻、錆等は独自のAquabloc®フィルターで燃料から分離させます。