スパシャン スーパーシップでマーキー500にガラスコーティングの施工をしました。
施工方法や施工時のポイントなどご参考ください。
最初は船体の汚れをしっかりと落とします、この艇の場合1週間前にバフ掛けを施工したたため、今回はデッキクリーナーだけでクリーニングをしますが、汚れがひどい場合などは
スターブライトデッキクリーナーで汚れを落とした後にスパシャン水垢バスター2で付着している埃や汚れを洗浄します。
汚れている船体にコーティングをしてもきれいにはならないので、ここはしっかりと汚れを落とすことが肝心です。
船体の汚れをしっかりと取った後にバケツにスパシャン スーパーシップを入れ希釈してから施工を始めます。
最初は50倍程度に薄め(2回目3回目と重ねていくうちに徐々に薄めていってください)スポンジを使い部分ごとに施工していきます。
大きい艇ではたいへんですが、コーティングしたい部分にむらなく施工してください。
水でしっかり洗い流し、スターブライトマイクロファイバークロスを使い施工個所を広げるようにしてふき取っていきます。
この作業は重要で、特に色が深いカラーハルは綺麗にふき取りをおこなってください、この作業を確実にしなければムラが出ますのでしっかりと拭き取ってください。
施工前と施工後では撥水力の違いがわかると思います。2〜3ケ月に一度施工を重ねるとコーティング力が更にアップし疎水の限界を超え、ボディーが水を拒否する「拒水性」により愛艇をピカピカに保つことができます。
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