近年プレジャーボートの火災が各地で発生しており、船舶火災の原因は半数以上が電気系統のトラブルと言われています。
船の見えないところには沢山の配線があり、バッテリーや発電機からエアコンなどの機器に繋がっています。
船は高湿度、高温度、海水など劣悪な環境の中、老朽化してくると配線内部に塩分の含まれた高湿度が入り込みショートを発生させ発火して火災の原因となります。
20年以上経過した艇は一度配線をチェックしてみてください。
簡単なチェックは艇にある配電盤を開放して中の配線の状況を確認してください。
こちらは配電盤を開放した画像ですが、ご覧の通り凄い配線が艇全体に張り巡らされています。この配電盤で配線の焦げがないかがこのチェックが目安となります。
船の火災はこの配線からの漏電が圧倒的に多く、船上で使用する配線はとても大事です。アンカー社のワイヤー製品は腐食や電気分解にも大変強く人気のケーブルです。
トラブルを最小限に抑えるためにも使用電流を守り、電流に対応したケーブルをご使用ください。
当店で取り扱うアンカー社のワイヤー製品は、UL1426、ABYC、および米国沿岸警備隊チャーターボート(CFRタイトル46)の基準を超える、最も耐久性があるワイヤーです。
プレミアムビニール断熱材で構成されており、極端な寒さ(-40℃)でも柔軟であり、塩水、バッテリーの酸、油、ガソリン、熱、摩耗および紫外線放射にも耐性があります。最高品質のウルトラフレキシブル(タイプ3)錫メッキ銅によりこのワイヤーは、振動と屈曲に耐えながら、腐食と電解に対してもしっかりと保護をしてくれます。
3芯線、8芯線、バッテリーケーブルやビルジケーブルなどはじめとして、その他
バッテリーケーブルなどに使える圧着端子や
多用途に使える配線コネクタ電気端子セットなどなど
多種多様に販売しております。
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