防食亜鉛(ジンクアノード)





船外機のフィンが虫に食われたように溶けているということはないでしょうか?これが電蝕です。
ボートオーナーならジンクアノードを定期的に交換しなければいけないことはご存知であると思います。
プロペラやギヤケースが溶けてしまうことのないように高価なプロペラやギヤケースを電蝕から守るためにこまめにジンクアノードの点検・交換を行いましょう。


ステンレスプロペラは特に注意してください。


電蝕に比較的強いとされるステンレス製のプロペラですが、ジンクの消耗はアルミペラを使用しているときよりも激しくなります。
電蝕作用というのは2種類の異なる金属が電解水(海水)に浸されることで発生するのですが、アルミよりもイオン化傾向の低いステンレスが同居することで、今度はアルミからステンレスに電気が流れるようになり、船外機のアルミ部材が電蝕の影響を受けやすくなるためにプロペラをステンレスに換えたときは、特に電蝕対策をする必要があります。


ブロンズパーツにも気をつけてください。


ボートのドレンプラグやインボードシャフト船で使われている軸受けやラダーなどのブロンズ材は銅と亜鉛の合金で銅と亜鉛を同時に海水に浸しているようなものですから、亜鉛が抜けてスカスカのスポンジ状になってしまいます。
ブロンズプロペラをつけているシャフト船ではプロペラの前と後ろ、ラダーを挟むようにもう1つと電蝕対策をしてください。


ジンクの点検をおこない純度の高いジンクを使用してください。


ジンクは直近の金属にしか効果を表さないので船外機やドライブのいたるところに付いています。
取扱説明書などを読んで、どの部分にジンクが取り付けられているのかを予め知って大事な艇のエンジン、シャフト、ラダー、船内の金属を守りましょう。


トップウォータータックルズが取り扱うジンクアノードは防食亜鉛(ジンクアノード)では世界シェアトップのカナダメタル社製Martyr Anodes®の商品です。
価格は国産の安い商品と比べれば高いのですが亜鉛の純度の違いにより価格は大きく変動します。米国、カナダの政府の船舶についてはこの亜鉛純度については厳しく規制を定めており、このカナダメタル社の商品が採用されています。
よくメンテナンス業者さんが「国産の方が安い、ジンクなんかは何でも同じ」という方がいますが、それは違います、国産でも三井や三菱の刻印が入った商品は確かですが無名の亜鉛板についてはその効果はよくわかりません。安いジンクを使うのは否定しませんが、正しい純度の亜鉛を使うことでとても大事なエンジンや船舶の金属を守ってくれるので確かのものを使用することを強くオススメします。



カナダメタル社製Martyr Anodes®の商品ラインナップは




ハル用アノードハルアノードダイバー
304mmの標準サイズと150mmのミニサイズ



プロペラシャフト用ストリームライン シャフトアノード
大型〜小型艇まで(32〜63mm)のラインナップ 



ラダー・トリムタブ用ラダー・トリムタブアノード
大型〜小型艇まで(47〜127mm)のラインナップ 


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