暗視スコープ

”暗視スコープ“

暗闇航行には必須アイテム


思いがけなく暗くなった際に帰港する際や、トローリングに朝早くまだ暗いうちから出港する時など、闇の世界での操船は大変危険です。ボートには、自動車のようにヘッドライトがないので無灯火で走らなくてはならず、頻繁に船が行き交う航路では、早朝や夜の操船には細心の注意が必要であることは言うまでもなく、 本船用の係留ブイが多く点在し、防波堤も闇に溶け込み目視できないのでもし、ぶつかったらFRP船など木端微塵にななったりすると大惨事に。 そこで、闇夜でも障害物が把握できる便利で手軽なアイテムが暗視スコープです。


軍事開発された暗視装置


暗視スコープとは、暗闇の中で視界を確保するための暗視装置で、暗視鏡やナイトビジョンスコープ、ナイトビジョンゴーグル、赤外線スコープとも呼ばれており、光子が金属にぶつかると電子が飛び出すという原理を利用しており、光量を増幅させる仕組みにより映像を暗闇でも撮れる装置です。
暗視スコープは、夜間に使用することで動物並みに闇夜で目が効くようになる画期的アイテムで、湾岸戦争時に、米軍が“砂漠の嵐作戦”でも使用した軍事用に開発されたこれらの商品も近年では一般ユーザーの手に入るようになりました。

マリン用に開発された暗視スコープは、夜間の入港時や浮遊物の発見に大いに役立ちボートユーザーの新しい視覚として活動範囲を拡げ、 特に花火を見るために遠くから来る場合などは必要なアイテムとなることことでしょう。


障害物や漂流物、海上の状態をフルカラー確認できる最先端技術


トップウォータータックルズでは、夜間航行時、入港・接岸時のワッチ作業に最適なサイオニクスを取り扱っております。
星明かりや微量なライトでも増幅し、フルカラー造影。
“手持ち”、各種マウントを活用した“設置型(リモート監視)”と一台二役に、海面の漂流物や対岸の状況、橋げた確認、他船など肉眼やライトでは見えにくい対象物もフルカラーで鮮明に映し出す、小型で高性能な暗視スコープです。

”サイオニクス SIONYX“

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